最近、続けて読んだこの2冊
僕らの仕事は応援団。 ~心をゆさぶられた8つの物語~
我武者羅應援團 (著)
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
pha (著)
身体を動かすという視点でみると
自転車発電のような応援団と
節電モードのニートは
正反対。
一見、なんの共通点もないように思えるが
一つある。
どちらも職業の一つとして捉えられることはない
ということ。
それで生きていきます。
それが仕事です。私の選んだ道です。
と言われると
それってどうなの?
というのが周囲の反応だろう。
そしてこの作者の二組にはもう一つの共通点がある。
それぞれ今の仕事?生き方にたどり着いた動機だ。
《自分の心に正直に生きたい》
そんなの無理とかバカだとか
生活していけないぞ、将来のこと考えてるのかとか
周りの声や評価、常識と言われるものよりも、自分の声を聞く。
自分を騙して生きていくのは心も身体も辛いからや〜めたっ。
というところ。
自分の心に正直に行動する
を
徹底的に実行してみると
始めたころには想像もつかない展開が
流れが自分を取り巻いていく。
面白かった。
今の自分が人生が心地よいか?
ずっとこれを続けていきたいか?
私も問うだけでなくて動いてみよう。