大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史 – エミゾウホンポ2015

大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史

今いちばん訪れたい展覧回です。
前売りチケット購入済みです。行ける日程を図っているところ。

今回は、あのロゼッタストーンのレプリカも緊急製作して持ってきてくれているとか。
実は私、ロンドンで実物を見て参りました。ロゼッタストーンはふつうの石碑なんですね。書かれている内容は、プトレマイオス5世を称えること、皇帝礼拝の実施方法などです。
では何がすごいのか?発見当時、古代エジプト語は解読されていませんでした。言語を暗号としてみたてた時の、解読キーワードになるものがなかったのです。それが、このロゼッタストーンには、古代エジプト語の神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字(デモティック)、ギリシア文字の3つが記されていました。本質的には同じ内容の文章が3つの言葉で記述されていることが推測されて、ヒエログリフを理解する鍵となり、古代エジプト語の翻訳ができるようになったのです。

そのほか、「ウルのスタンダード」という遺物。メソポタミアの古代都市ウルのものです。
これも、用途不明なものですが、その表面に描かれたモザイクによって、当時の社会の様子、近隣諸国との争いの様子が読み取れて、当時を推測するのに役だっています。

当時の人からすると、そんな物で我々の暮らしを推測するの?と思うでしょうね。
でも、こんな小さな糸口からでも、遠い過去の暮らしや出来事を推測することはできるのです。

会期は6月28日まで。
皆様も、足を運んでみてはいかがでしょうか。

大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史

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