エリザベス・ゴールデン・エイジ – エミゾウホンポ2015

エリザベス・ゴールデン・エイジ

前作「エリザベス」から10年。
ケイト・ブランシェット演じるエリザベス女王再び!
というわけで、見て参りました「エリザベス・ゴールデン・エイジ」。

いや~ケイト・ブランシェットの貫禄が凄かったです。
前回よりもより女王らしく。
怪演というと言い過ぎかもしれませんが、女を捨て、王として生きる決意を
するシーン含め、映画全編通して素晴しい迫力がありました。
衣装もセット(?)も、この辺りの時代背景が好きな人にとっては見所も
多く、楽しい映画ではないかと思います。
私もヨーロッパ史に疎いながらも十分楽しめました。

内容も、面白かったんですが、1作目に比べると緻密さに欠けるというか、
なんとなく大味になってしまった印象があります。
個人的には海戦の描写がその印象を強くしたのかな。
エリザベスの内面を掘り下げて描く作品なので、海戦に時間がとれないのは
理解できますが、中途半端に描くくらいなら、いっそあの場面ごとはぶいた方が
良かったような気もします。

1作目が持っていた緊迫感が、かなり薄まっていたのが残念です。
イギリスから見た話、エリザベス女王の黄金期ということで、無理矢理に彼女を英雄に仕立てようとした感じさえします。
色々ともったいないと思ってしまった作品でした・・・

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